今日は久々10時半起き、っていうか10時半になるまで起きれなかった。昨日の仕事の影響でしょうか。しかし「寝る子は育つ」パワー(命名俺)でわしの体調も復活の予感。体が軽いです。
で、食料品を買いに久しぶりに(オィ)スーパーへ。外気は昨日より数段寒くなってましたわ。秋を実感。それが起爆剤になったかどうかはわからんが、スーパーでインスタント珈琲とクリープを購入。寒い日はコタツに入って暖かい珈琲、いいですな、近年のライフサイクルです。コタツはまだ無いけど。カフェオレ好きのわしにはクリープ・砂糖は欠かせませぬ。ブラック?否。ブラックは呑めぬ。カッコイイ響きの「ブラック」珈琲、どうも苦味が強すぎて・・・本トの珈琲が味わえてませんね、俺。でもいいのです。わしのブレンドであって、わししか飲まないのだから。だからこんなこと憂慮する必要ナシ!!
じゃぁわざわざ言い出さなくても良し!!っていゆうか話題提起してるのはわし?・・・・自己ツッコミに乾杯。
修了検定と仮免学科試験。修了検定に落ちたら今日は仮免学科試験も受けれなくなるので初めからちょっと緊張気味。
検定自体は坂道発進で失敗した以外はまぁ無難にこなしたつもりやったんやけど、終わってから検定官のアドバイスというかダメ出しが厳しかった・・・
多分みんなに厳しいんだろうけど、落ちたと思いました。結果は合格でよかった。
仮免は効果測定受けてたから無問題。拘束時間が長かったけど無事取得。第二段階もがんばるべ。
今日は日曜日やけどアルバイト。内容は某資格試験の解答速報作成で、みんなで解答作成→同じ解答でない場合は精査!という作業の繰り返しでした。頭の良い体操になったけど、いつも以上に頭を使った感じで知恵熱が出そうだ。
昨日のランニングでか、今日の移動中かよくわからないけど左足をひねったみたいでイタイ。
高校の古典の授業で出てきた伊勢物語のかきつばたの話をふと思い出してしまった。
むかし、男ありけり。その男、身をえうなきものと思ひなして、京にはあらじ、あづまの方にすむべき国もとめにとてゆきけり。もとより友とする人、ひとりふたりしていきけり。・・・中略・・・その沢にかきつばたいとおもしろく咲きたり。それを見て、ある人のいはく、「かきつばた、といふ五文字を句のかみにすゑて、旅の心をよめ」といひければよめる。
から衣
きつつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たびをしぞ思ふ
とよめりければ、みな人、かれいひの上に涙おとしてほとびにけり。
「ほとびにけり」を「ふやけてしまった」と訳すこと自体、習った当時から衝撃的で今も記憶の片隅に残っているわけですが、それ以上に乾飯がふやけるぐらい、大の大人が涙を流すってどういうことだっ!と想像するのは楽しい。誇張表現なんだろうとウスウス気づいちゃいるが、その情景をうまく切り出す言葉の力は今も昔も変わらないものです。
思い出した後「ほとびにけり」の素晴らしさを後輩に説いてまわるもあまり通じずっ、自分がかれいひの上に涙を落としてしまいそうです。
_ 加奈ですが、 [えらく珍しい内容やな、かえって新鮮で 感銘したのでお返事してみます。 私も、言葉の力はいつの時代もかわらないとおもう..]
_ R1 [この話は背景を含めて教えてもらった記憶があるんやけど、背景があるからこの歌ができた!みたいな流れがあってそれで頭の中..]