京都の話の続きを。まずはこの日泊まる宿に車を止めに行き、そこからは歩いて行動開始。出町柳が最寄りの駅なわけだが、雨上がりということで五山の妙法、東山の大がきれいに見えました。送り火もいつか見に来たいもんじゃ。
昨日に引き続き kakky さんと合流して最初に向かったのは伏見稲荷大社。ここに来るのは初めてやったけど鳥居の多さにびっくり!なにもここまで、ちゅう感じで隙間なく鳥居が建ちならぶ。参拝道は紅葉はしていないものの木々自体は多いのでちょっとした森林浴気分が味わえますな。帰り道の途中に銭洗い弁天様がいたのはナイショだ!
昼飯(久々に「関西風」うどん) を堪能した後は、いよいよ京都競馬場に参戦。伏見稲荷から電車にゆられること10分強で淀に到着。競馬場に近づくにつれ列車内の競馬新聞率が高まっていくのはどこでもいっしょだ。雨と寒さのせいか、それともみんな紅葉狩りに行っているせいか、京都競馬場はGⅠの割には客もそんなに多くはないっ。空いている方が見やすくていいんだけど。 まずは京都競馬場内を軽く探検。パドックは柵も低くて見やすそう。建物内の雰囲気は昔の競馬場って感じで、改装前の東京競馬場を思い出す。東京競馬場は今やピカピカだもんなぁ。で、探検もそこそこにいざ勝負!最初の数レースは外したものの、メインのマイルチャンピョンシップは見事的中、黒字で競馬場を出ることができました。京都競馬場をこれにて制圧! いやー、秋競馬は負けていないなぁ(春はぼこぼこやったけど)
競馬場を出たあとは、京都市内に戻って寿司を堪能。R1さんは寿司屋に行くとどこでも茶碗蒸しを頼んでしまう茶碗蒸しジャンキーなのでここでも注文。美味さに加えて、百合根が入っていたことにちょっぴり感動してしまいました。いや、実家の茶碗蒸しは入ってるんだけど関東で食べる茶碗蒸しではお目にかかれなかったもんで。関西だと入ってるのかなぁ。
最後は清水寺の夜間拝観。四条から祇園を通り抜けて清水寺へ移動。清水麓の道から一気に人が増えて、山門前は午後七時過ぎなのにちょっとした観光地状態。山肌にあてている光は不要な気がしたけど建築物のライトアップはきれいだった。陰影礼賛だなやっぱ。月の庭という庭園も特別公開していて中に入ってみた。庭もいいんだけど、説明してくれる坊さんの言葉遣いがきれいすぎてそちらにうっとり。いやー、京都の言葉はいいですな。コンビニ店員の「おおきに」までありがたく聞こえてくるっ。
こんな感じで二日目も終了。kakky さん二日間ありがとうございましたー。