京大で講演をすることになり（！）、一路京都へ。この日のために北海道旅行から帰ってからの自分の研究の時間の多くは発表資料作成に割かれていたのでした。あくまで研究の時間を割いていて、自由時間は割いていないところがポイント（←オイ）
新幹線でいつもは降りる名古屋を通り越えて京都まで2時間半ぐらい。予定よりも早く着いて目指すはなぜかラーメン横綱。実家の近くにもあったりして、わざわざ京都に来てまで行かなくてもいいんだろうけど、久々に味わいたくなったので九条大宮のお店まで足を伸ばす。電車を待っていると講演時間に間に合わなさそうなので、歩いて移動。西本願寺の前とか通ってプチ観光気分、といきたいが暑すぎ。不快指数は 1010 ぐらいあったはず。
で、ラーメンにありつけたのはいいが、この後、どうやって京大を目指すかでやや困る。四条大宮まで歩いて阪急の大宮-河原町と移動、河原町から京阪の四条駅まで歩いて移動し、そこから出町柳と移動。出町柳駅からタクシーでなんとか間に合った・・・こういう切羽詰った移動は心に不健康なのでお勧めできない。が、阪急電車に初めて乗れたのはちょっとした収穫（？）でした。
講演はとどこおりなく・・・。・゜・(ノД`)・゜・。・・・終了。カミカミなのが自分でもわかるぐらいカミカミ。初見の人々の前で話すのは難しいとはわかっているけど、こなさいとうまくならないし、自分にとってポジティブな経験になりました。
講演終了後に京大にいる友達と食事。医学界の就活情報なんかを聞きながら冷製パスタを食べる。冷たいパスタを食べたのは初めてやったけど、冷たくても麺が固くなったりとかないのね、むしろこんな暑い日にはありがたい。で、友達と別れた後に京大西部講堂を眺めつつ、京都駅に移動。京都駅でいろいろと仕込んで岐路に就いたのでした。疲れたけど、この日の疲れは心地よい疲労感ってやつだ、きっと。