三重県独特の喋りまわし、三重弁。東京で使えば「関西の出身？」と言われ、関西人が聞くと「エセ関西弁」と絶対感じる不毛な方言、三重弁。名古屋は近いけど、全然喋り方違うしなぁ。やっぱ木曾三川の影響でしょうか。「ケッタ」は通じるのに。三重弁でもさらに北と南でけっこう違うからなぁ。南の方（伊勢とか）のほうが圧倒的に美しいように感じる。上品というか、京風というか。北はむしろ浪速風（仮）。まぁ浪速の人が聞いたら「全然違うやんけ、オイ」とか言われるんやろうけど。
そんなわしの三重弁も東京に来てはや７ヶ月、徐々に標準語化されていくのを実感中。「あかんやん」→「ダメじゃん」。ジャン！！イクラちゃんみたい（ウソ）。これじゃぁ書き言葉が標準語になるのも時間の問題なのかいな。まぁ少し方言混ぜても通じるし、標準語を否定しているわけではないんやけどね。