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たわごと

ブログじゃないよ、たわごとだよ

2001-01-01 帰省中 [長年日記]

_ 元旦の話をしよう

昨日からの続き。四日市の商店街にある公園に向かう4人。そこではカウントダウンイベントっぽいものが行われていた。ステージの上では聖歌隊のコスプレ格好をした人たちが歓喜の歌(日本語版)を歌っていた。これがかなり微妙なテンション。ハイテンションでなかったのは事実(^^)。へんなグルーヴ感が開場全体を支配していた。これこそグルーヴ地獄V

んで、その公園の隣にある神社で新年を迎える。おみくじは中吉。このままこの神社にいても、ということなので霞ヶ浦(湖じゃないよ)埠頭のポートタワーを目指すことに。ポートタワーなら神社より面白いイベントをしてるかもしれない!! ということで。ポートタワーまでは徒歩1時間強。電車が使えないわけではないが、もちろん徒歩。男は歩いて磨かれる!!(←適当)

このころから風が強くなり始める。市街地を抜けると風を遮るビルなんて全然ないので強風をもろに受ける。小自然からの荒っぽい新年の歓迎を受けながら、なんとかポートタワーに着く。が、何もやってない。凄いぜ四日市。都会の人にレンタルしたら喜ぶぞ〜、商売になるぞ〜、とか変なことを考えつつ途方にくれるのでした。

ポートタワーが閉まっていたので、取り合えず海を見に行こう、ということに。埠頭の端まで行くことにする。歩き始める。直線道路なのに一向に海が見えてこない。この埠頭がかなりの広さであることに皆だんだん気付き始める。周りにいるのはわしらと埠頭でドリフト遊びをするにーちゃんたちのみ。聞こえるのはドリフトでタイヤがこすれる音と、コンビナートから鳴り響く低い機会音のみ。悲しくなりそうな、いや悲しいシチュエーションですが(笑)、黙々と歩くこと30分くらい。やっと岸壁にたどり着く。海は広くて大きくて、空は真っ暗でなんとなく新年っぽいことをしてるなー、と思えました。帰りは帰りで山から吹き降ろす風の強さにビックリ。岸壁に向かう時は追い風だったから全然気にならなかったのよ。新年早々、埠頭で遭難。

霞ヶ浦埠頭を脱出後はわしの地元の神社に。かがり火は燃えていたけど、午前3時過ぎなのでいるのはわしらくらい。火の粉がきれいだな、と思いながら体を温める。午前5時くらいまでそこでボーっと。そして解散。家に帰って、ベッドに倒れて爆睡。新世紀にふさわしい華々しいスタート!!(仮)

目が覚めると9時。そこからは例年どおりの元旦の始まり。家族揃って初詣、親戚の家参り、TVで天皇杯・・・・・家でくつろぎまくり。あ、成人になると成人祝いが貰える、ということに驚いた。お陰で去年より臨時歳入が増えました(笑)。なんで20歳で成人なんでしょ、とかグチグチ考えそうになったけど、お金もらえたのであんまり深く考えないことに。(ヲイ)


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